無断外出・防犯訓練を実施しました【有料老人ホーム】

7月22日(木)無断外出訓練、防犯訓練を実施いたしました。このような訓練は、万が一に備え、ご入居者の安全を守るため、定期的に実施しています。

今回は、男性ご入居者が外出をしてしまい、所在不明となってしまったことにより、職員18名で捜索を開始しました。徒歩班・車輛班に分かれ、2人1組で捜索しました。

所在確認ができず、全職員で館内を確認するとともに、防犯カメラを確認し、防犯カメラ映像で外出された事を発覚。外への捜索開始。

30分の捜索活動を行いましたが、今回は発見に至りませんでした。

外出してしまった男性ご入居者(役)は、昭和町のグループ施設である「グランポルト前橋」に行っていました。

気温は35℃を超える猛暑日でしたので、本当にこのような事態が発生してしまったら・・・と考えると恐怖におののきました・・・。

このような事が起きない事が一番であり、日ごろのご入居者様の状況を観察することの重要性、また万が一に備えて訓練を積み重ねる事の大切さを実感する訓練でした。

無断外出訓練を終え、捜索時のポイントや次回に改善すべき内容について振り返りを行いました。

 

 

また、同日に防犯訓練においては、刃物を持った男性が施設内に侵入してきた想定で実施をしました。迫力のある不審者(役)に男性職員が3人かかりで防御している姿は、とても頼もしかったです。

迫真的な防犯訓練に、写真を撮る職員の手もブレブレでした・・・。

 

今後も訓練を重ね、安全で安心できる施設であるよう、研鑽してまいります。

 

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