12月28日(火)今年最後の行事として、餅つき行事を行いました。
日本では、昔からお祝いのときに餅を食べてきたという風習があるそうです。
稲は古くから神聖なものと考えられていました。稲からとれるお米は生命力を強めるとされており、とても大切に扱われていたようです。
特に米をついて固めた餅はその力が強いとされていたことから、お祝い事や特別な日には餅つきをするようになったと伝えられています。
鏡餅を神様にお供えをして感謝をしながら頂くことで、新しい命や力を授かると考えられているようです。
今回、餅つき行事でついたお餅は、皆様に召し上がっていただくものと、鏡餅を作りました。
ご入居者、ご利用者にも杵をもっていただき、職員がお手伝いさせて頂きながら、お餅をついていただきました。
感染症予防の観点から、その場でつきたてのお餅を召し上がって頂く事ができませんでしたが、食堂に戻ってから皆様へ提供させて頂きました。「美味しかったよ~」「柔らかくて大きさも食べやすい。」とお話して下さいました。
皆様と一緒に職員も一年の最後の行事を楽しませて頂きました。
今年一年、大きな事故もなく年末を迎えられたのも、ご入居者の皆様、ご家族の皆様、地域の方々のご理解とご協力があってのことと深く感謝申し上げます。
大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
編集:取締役支配人