春の七草で無病息災!!【有料老人ホーム・デイサービス・ショートステイ】
2025.01.19

1月7日は「七草の日」です。
春の七草を入れたお粥を食べ、無病息災を願う風習があります。
七草粥は春の野草を入れたものです。年の初めに、芽が出始めたばかりの春の野草を摘む「若菜摘み」の風習は、古くから日本にあったといわれています。
一方、中国には1月7日の「人日(じんじつ)」に7種の若菜を熱々の吸い物にして食し、邪気を払うという風習があったと言われています。この中国の風習と、日本古来の若菜摘みの風習が結びつき、1月7日に七草を食べるようになったと考えられています。

春の七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの若菜のことです。
ごちそうが並ぶ年末年始を過ごし、濃い味付けのおせち料理を食べ終えた後の胃は、ややお疲れ気味ですよね(>_<)現代にも七草粥の風習が根強く残っていることには、「胃腸を休める」という七草粥の効能も大いに関係しているのではないでしょうか。

昼食に七草粥を召し上がっていただきました。
メニュー:七草粥、味噌汁、銀鰆の塩焼き、里芋といかの煮物
今年も皆様に元気に美味しく!楽しんで頂けるメニューを提供して参りますので、よろしくお願いいたします🎍
編集:栄養サービス課