土用丑の日☆彡【有料老人ホーム・デイサービス・ショートステイ】

2023年の土用丑の日は7月30日でした!!

昼食に甘たれがたっぷり付いたうな丼を提供致しました。この時期でしか鰻は食べられないので、楽しみにしていらっしゃる方もおり、大変好評でした

ところで皆さんはなぜ、土用丑の日に鰻を食べるようになったのかご存じですか⁉

うなぎの旬の時期は夏ではなく、秋から初旬頃です。それなのに夏の「土用の丑の日」に、かば焼きやうな重などでうなぎを食べることが一般的になっている理由は何なのでしょうか?

夏の土用には「う」のつく食べ物を食べる習慣がありました。その代表格が「うなぎ」です。夏の「土用の丑の日」は、ちょうど暑さが一年の中でもっとも厳しく、夏バテになったり食欲不振となったり、体が疲れやすくなる時期です。そしてうなぎは栄養価が高く、夏の暑さを乗り切るためのスタミナ補充にもピッタリなのです。そのため、江戸時代頃からうなぎを食べるならわしが定着していきたと言われています。

これからが夏本番です栄養価の高い食事を食べて夏の暑さに負けずに元気に過ごしていきましょう

編集:栄養サービス課土用の丑の日の由来は?うなぎ以外でもいいの?今年2016年はいつ? | 豆知識セブン