私が子供のころは、この日を「こどもの日」と言って、おもちゃを買ってもらう日だと思って楽しみにしていました
こどもの日、端午の節句、となぜ言い方が分かれるのでしょうか・・・
「こどもの日」とは、1948年に制定されたもので、それまでは「端午の節句」という呼ばれ方が一般的だったようです。また、端午の節句とは、季節の節目を祝う日本の伝統的な式日である五節句の中の一つに数えられており、江戸時代に法制化されたとのことです。
鯉のぼりは「黄河の急流に竜門と呼ばれる滝があり、その滝を登ろうと多くの魚が試みたものの登れたのは鯉だけで、登り切った鯉は竜になった」という中国の故事が元となっており、男の子の出世を願う、どのような劣悪な環境においても生き抜くことができるたくましさを備え、立派に成長して欲しいという意味があると言われています。
また、鎧や兜は命を守る道具の象徴として考えられており、男の子が生まれるとその子に身の危険が及ばず、安全に暮らせるようにと、鎧や兜を飾るようになったと言われています。
柏の木は新芽が出ないと古い葉が落ちないため、子孫繁栄を象徴するものとして縁起がよいとされているので、柏餅も必須なのですね
・・・と、前置きが長くなってしまいましたが、当ホームでも季節の行事として、端午の節句行事を行いました💓
皆さんと一緒に「こいのぼり」を歌い、鯉のぼりゲームを行いました
おやつには、柏餅
〇鮭ちらし寿司
〇すまし汁
〇京風焼売
〇ブロッコリーサラダ
〇黄桃
皆さんに楽しんで頂ける行事を今後も企画していきたいと思いますので、ご家族様もぜひご参加ください。