節分は縁起の良いメニューで👹♪
2025.02.16

2025年の節分は、2月2日の日曜日でした。
もともと節分は年に4回あり、春夏秋冬の新たな季節に向けて厄払いを行う日でした。今では節分と言えば、立春の前日を指すのが一般的です。節分とは、「立春、立夏、立秋、立冬」という各季節の始まりの前日で、年に4回あります。現在はそのうち春の節分だけが季節行事として浸透しています。
季節の変わり目は病気や災害が多いとされ、昔の人はそれらを「鬼」に見立てました。豆をまいて鬼を追い払い、年の数だけ豆を食べることで、厄除けとなり家庭に福が来ると考えられたそうです。旧暦で立春は新年の始まりで、節分はその前日なので大晦日にあたります。もともとは新年の幸せを願う意味もありました。そのため、地域によっては、大晦日と同じく蕎麦を食べたり、縁起物を食べたりする場合があります。
今年の節分での縁起物のお食事は・・・

昼食には、香りちらし寿司、お味噌汁、海鮮焼売、白菜の浅漬けを提供致しました。
大葉とみょうがの香味野菜が良い香りで食欲を刺激し、さっぱりとしているのでたくさん召し上がることができたのではないでしょうか♪
夕食は、ご飯、けんちん汁、いわし梅しそフライ、えりんぎの和風炒め煮、ほうれん草の柚子和え、お漬物を提供致しました。
いわし🐟は焼いた匂いが鬼は苦手だという理由と昔からの風習で節分はけんちん汁を食べるという理由から節分では定番のメニューになります。
以上のメニューで厄を落とし、福を呼び込んで一年元気に過ごしていきましょう!!!
編集:栄養サービス課